121号 (平成29年7月12日)

2017/12/28

暑中、お見舞い申し上げます。

 梅雨の半ばまでの晴天続きがウソのような、北九州を中心とした豪雨がもたらせた被害に、胸を痛めております。関係者の皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

 さて、お盆づとめのシーズンがやってまいりました。お位牌を祀っておられないお宅や遠方のお宅にはお訪ねいたしませんが、お盆の総供養・恒例の灯ろうまつりに、是非お詣りいただきますよう、ご案内申し上げます。

 灯ろう祭り 8/16(水)18:30からお接待が始まり、19:30からお勤めの予定です。先祖供養・家内安全などの祈願灯ろう(一基500円)は、当日お申し込みいただけます。お接待は、町内の「若者会」のご奉仕により、生ビール・ウインナー・フライドポテトなどを無料にて楽しんでいただきます。

 今秋、『金剛界結縁潅頂(こんごうかいけちえんかんじょう)』を開壇。10/7~9の日程で、国宝・明王院において行われます。福山地区にお住まいの檀家さまには、既に案内済みと存じます。8/17の締切り厳守の上、代金を添えてお申込み下さい。遠方の方でも希望がございましたら、案内を送付しますので、お知らせください。

 法嗣・祐快は、相変わらず高野山・総持院に寄宿、高野山大学に通学しながら、先冬に真言宗僧侶となるべく加行(けぎょう)の半分を済ませ、今夏、残り半分の修行に入ります。年末には伝法潅頂(でんぽうかんじょう)に入壇し、正式な真言宗僧侶と成る予定です。檀家皆さまの支えにより、ニコニコと励んでおりますので、ご安心を。 合掌