穏やかな新年を、お迎えでしょうか。
平成27年は、いよいよ高野山開創1200年記念法会の年です。4月2日が開白ですが、広島宗務支所は4月29.30日の二日間が割り当てられており、高野山の本堂である金堂にて、般若心経、御詠歌、華道を取り入れた、参拝者参加型のお勤めを致します。西楽寺は30人で申し込んでおります。例年10~15人が、高野山参拝の通例ですが、目いっぱいの30人のご同行を期待致しております。宿坊の人数制限の関係もあり、定員に達し次第、締め切らせていただきますこと、ご諒承ください。お申込みの電話を、お待ち申し上げております。
インド聖地のゴミ拾いに。
副住職 了瑞は、1月2日から8日間、インド・ネパールの「釈尊五大聖地」参拝に出かけております。3回目となる霊鷲山清掃活動は、麓から山頂までの坂道約500㍍の道路周辺を、師僧を先達に、計10人の若手僧侶ばかりの、ただひたすらのゴミ拾い。自分たちの費用で、収集ゴミ用ダンプもチャーターするという。地元紙は「ニッポンの若者が、インドの恥を拭ってくれている」と、感心したりあきれたりとか。