111号 (平成26年1月1日)

2017/12/28

平成25年12月の新聞各紙は、後世に残る大ニュースで巨大活字が躍りました。

 秘密保護法強行採決を伝える朝日は、一面社説で「憲法を骨抜きにする愚挙」と最も厳しく報じ、同じ日、マンデラ元大統領死去を伝える山陽は、「訃報に、世界が震える」と、95歳で死を迎えた氏の偉業を称えた。

 反アパルトヘイト運動のために投獄されて27年間、71歳で釈放されてからが、彼の本領発揮である。対立ではなく融和を前面に出して、白人の支持者を巻き込んでの大統領当選であった。「71歳からのスタート」というのが、なんとも素晴らしい。

 一方、どの新聞も大きくは取り上げないが、現在アフガニスタンで、在留邦人としてただ一人、現地で頑張る中村哲医師(67)のこと。福岡に本拠を置く「ペシャワール会」(会員2万人)からの送金が全てで、現地人500人を監督しながら、用水路建設、医療活動に身を投じている。今後の報道など、ゼヒご注目を!