人は皆その年々の星の気をうけて生まれるものです。
その星が吉凶表に書いてあるごとく年々順に廻っていきますから、善い年と悪い年とが出来るのです。
星供養というのは、年の変わり目である節分に、その当たり星を祀って、悪い年は悪事災難を免れるよう、
善い年は一層善くなるように祈るのです。
何人もその年の無事幸福を願わぬものはありません。
この意味で七福即生・七難即滅の祈祷をするのです。
御一族(ごかない)は申すに及ばず、御知人(おなじみ)の方々へもおすすめ下されてお申し込みください。
自分及び他人の喜事を共に悦ぶことは、神仏のみ教えです。